性と死をモチーフにする理由

性と死をモチーフにして書くのは、今の時代は常に規制にあってしまう可能性がある。
それでも書くのは、こんな時代になるずっと前からそうしてきたからだ。

俺からすれば、ずっとここでこうして暮らしてきたのに、ある日、鉄砲担いでやってきた連中が好き勝手なことをやって、「我が祖国」なんて旗を立てられた先住民族のような気分だ。

まぁそれは置いておいて、性と死は、人種の違い、民族の違い、信仰の違いを超えて、人間だけでなく、生き物すべてが逃れられない共通する業であり痛みだからだ。そしてそれは社会や集団、時代から逸れた者が、共有し共感できる最後の接点。


別にそんなこと大仰なことを思って書き始めたわけじゃない。まさにそういう状況だから書き始め、今もそうで、そもそもその唯一の接点しかない生き物だから、時代がどう変わろうと変わるわけじゃない。それが「我が祖国」なのだ。~Canon's word Synchronicity



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